京都も冬一番の寒さを感じるお節分の頃となりました。有名な吉田神社をはじめ、各神社で厄除けの祈祷をします。 昨年は私にとってハプニングの連続でした。荷物の持ちすぎが原因で頚椎がずれて首から腕にかけて痛くなったり、車のドアで頭を打ったりして「お祓いしてもらいなさい」と皆様に心配していただきました。今年は、お節分に神社さんにお詣りします。 いつも思うのは「愛情」の反対語は「無関心」だということです。私はお客様から、会社員の方は上司や先輩、年下の方からであっても、言いにくい事を伝えてもらえた時には、言ってもらえる自分、叱ってもらえる自分で良かった、ありがとう、と思うことです。自分はこの人にとって無関心ではなく、相手にしてもらえる存在なのだと感謝する。 どうでもよいと思われていたらアドバイスもしてもらえない、耳の痛い言葉は愛情あってこそなのだと、良い方に受け取れば「感謝」につながります。「感謝」こそが今の私の基にあるのだとしみじみと思いながら、今年も年の数(いくつかはナイショ)のお豆さんを食べて愛情あふれる皆様に感謝申し上げます。
つづく