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皐月のごあいさつ

  • 執筆者の写真: 祇園あきしの
    祇園あきしの
  • 2019年5月8日
  • 読了時間: 1分

新緑爽やかな「令和」の御世・・・「平成」から「令和」の響きも、なじんできはった頃やないかと存じます。

皆さん、お元気にしといやすか?

うちのお客様に万葉集をわかりやすう、おもしろう話ししてくれはる先生がいはります。平城京遷都1300年記念の時も薬師寺で創作オペラ「遣唐使」を書かはって、2年にわたって奈良に観に寄せてもろたんが懐かしおす。

さて、夏の祇園祭が町衆の祭りに対して、5月の「葵祭」は、王朝時代の装束を身にまとわはって、京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へと、行列しはる「路頭(ろとう)の儀」貴族の優雅で趣あるお祭りどすえ。

「令和」新時代を迎えはった今年の都大路に、どうぞ、見に来ておくれやす。

2019年5月吉日

祇園あきしの 女将 坂根 良枝


 
 
 

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