― 祇園あきしの ―

住所:〒605-0073

   京都市東山区祇園町北側279-11

   (花見小路通富永町東入ル)

TEL:075-525-3555

FAX:075-525-3935

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October 29, 2019

September 24, 2019

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「祇園あきしの」たより No.21 2019年10月29日号 女将の祇園日記

October 29, 2019

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「祇園あきしの」たより No.20 2019年9月24日号 女将の祇園日記

September 24, 2019

 

10月は、八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集まり、他の地では神様が不在になるため「神無月」という、と云われています。「無」は水無月の「無」と同じく「の」の意、「神の月」「神祭りの月」だそうです。祇園あきしのにも、お客様と云う名の神様がたくさんお越しくださり、29年目が始まりました。

 

 創業当時、できるだけたくさんのお客様に、お越しいただいて、繁盛したいということばかり考えていました。どうしたら来ていただけるだろうと、自分なりに考え、様々に努力してきました。そのうち気が付きました。「たくさん」のお客様はいないんだということ、1人ひとりのお客様の結果が「たくさん」なんだということに。

 

京都には小さくとも世界から信頼され、尊敬される企業がいくつもあります。そこにしか作れないもの、そこにしかないもの、そこでしか味わえない…おもてなし…があるからです。1人ひとりのお客様と対峙し、その方のため、その方が気持ちよい時間、空間を提供することの積み重ねでしかないんだと、悟りました。日々の愚直な努力、誠実な心が芯となってそのお店を形づくる、基本のあいさつや掃除といった、何気ない日常の動作に魂が宿る、そういうことなんだと思います。

 

陰暦9月9日の重陽の日が、寒暖の分かれ目とのこと。この日からお酒は温めて飲むと良いとされてきました。そろそろ、温かなお酒を片手に、秋の食材に舌鼓を打ち、秋の夜長に楽しいお酒、美味しい京料理、そして笑顔の会話を。素敵なお客様と云う名の神様と、ご一緒にできます事、心より感謝申し上げます。

 

 

 

つづく