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「祇園あきしの」たよりNo.10 2018年11月27日号 女将の祇園日記


なぜ?!旅行から帰ってきたらお店の扉が開いている!

ペルーで比翼の鋲(びょう)がいくつもはずれたセスナ機で「ナスカの地上絵」を見るというスリルとサスペンスを存分に味わい、マチュピチュの岩場に咲いていたエビデンドロニュウム蘭の原種に感動した余韻もつかの間、帰国した早朝の祇園の店の玄関に立つと…。

扉はボコボコ、バールのようなもので必死にこじ開けられた跡...跡...!!すき間は10cmほど開いていましたが、幸いにも鍵が最後まで壊せなかったのか、泥棒に入られる一歩手前で店の中は無事でした。110番通報して祇園石段下の警察の方に来てもらいました。

ほんとうにいつ何時、何が起きるかわからないと胸をなでおろし、結局ペルーの旅は玄関修理というオチがついて終わりました。

この他にも書ききれないほどの様々なアクシデントがたくさんありましたがいつも、神様、仏様、お客様のおかげで、何とか今日まで無事に過ごさせて頂き心から感謝しております。またお目もじしてお話しできる機会があることを願いながら平成最後の師走を迎えさせていただきます。

つづく


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