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「祇園あきしの」たより No.19 2019年8月27日号 女将の祇園日記


大文字の送り火が過ぎると、早いもので、もう9月....1年の三分の二を終えてしまいました。

今年のお盆は、令和にふさわしく、中西進先生に、お出まし頂き、祇園あきしのの「令和元年」となりました。光栄な事と存じます。

おかげ様で弊店も9月18日で28周年を迎えさせて頂きます。 これまでお客様には、もっぱら教えて頂く側でしたが、最近はいろいろ相談をお受けすることも増えました。これも歳月の流れかと、深い感慨を持ちます。多くの方々とご一緒できます事に、心より感謝申し上げます。

「あきしの会」ゴルフコンペも、第30回を迎え、いつものように笑顔あふれる会となります事と存じます。 また、日本勢として42年ぶりに海外メジャーを制したのは若い渋野日向子プロでした。二十歳のスマイル・シンデレラが苦しい時に見せる笑顔は、私が創業間もない頃に無理矢理創った笑顔(苦笑)を思えば、なんと偉いんだろうとつくづく感心します。若さとは、なんとはつらつとしたエネルギーに満ち溢れていることでしょう。若い方の活躍を目にするたび、まぶしい光に包まれるようです。先週はご縁をいただいているMakers Boot Camp 代表の牧野さんが新聞に「アメリカの「Monozukuri(モノづくり)」という言葉には「伝統と革新の融合、これまでにないモノ・コトを生み出すという意味が含まれる」と寄稿されていました。彼も京都をモノづくりベンチャーの都にするというビジョンのもと、いつもすてきな笑顔で活躍されている若者です。祇園あきしのも、ヘタの横好きゴルフ同様、初心にかえって「いつも笑顔で」を目標に頑張ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

つづく


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